低GI食品とは 低GI食品を活かす低GIの理論

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最近聞く低GIという言葉、メタボリックシンドロームが取りざたされたこともあり、ソイジョイなどの低GI食品が人気を呼び、脚光を浴びるようになりました。 私たちの日常の中で低GIな食品とはなんでしょうか? この低GIとはGI値が低ければ、血糖値の上昇は穏やかで、逆に高ければ、血糖値が急上昇するというもので、このGIとはグリセミック・インデックス(Glycemic Index)のことで、トロント大学のデビットジェンキンス博士達のグループが提唱した理論に基づきます。「炭水化物を含む食品を食べたときの、血糖値の上がりやすさを表した数値」を意味しています。もともとは糖尿病患者の食事療法として、低GI療法が導入されたことに始まっています。そしてこの低GIがダイエットにも効果的であったことから、「低インスリンダイエット」として流行しました。 ではなぜ、血糖値が上昇すると肥満・糖尿病・メタボリックシンドロームにつながるのでしょうか? 通常、過食をしたり、GI値の高いものをたくさん食べたりすると、血糖値が急激に上昇して、たくさんのインスリン分泌が必要となります。そうなると今度は、すい臓に大きなストレスがかかります。さらに血糖値の急上昇でインスリンは必要分以上に分泌され、この過剰分のインスリンの働きによって、余ったエネルギー源は脂肪として蓄えられてしまいます。よって低GIを実践するには適切な食品の選択が必要になります。

ただ食べるだけでは活かされない 低GI食品の食べ方とは

低GI食品の代表は大豆やパスタ、玄米などです。 一般に、GIが70以上を「高GI食品」、56〜69を「中GI食品」、55以下を「低GI食品」と3つのグループに分けています。最近、宣伝している大塚製薬の「ソイジョイ」は低GI食品ということなので、たぶんGI値は55以下なのでしょう。 食べ方にも秘密があります。せっかく低GIの食品を摂取したとしても、GI値の高い食品を先に食べてしまうと、血糖値が急激に上昇し、多量のインスリンが必要になり、すい臓がフル回転します。過剰に分泌されたインスリンには、血液中の糖質がエネルギーとして消費されるのを促進する働きがある一方で、消費されずに残った糖質を脂肪組織に運んで蓄えてしまいます。ですから、食事をするときの順番として、できるだけGI値の低い食品から食べて、血糖値の上昇を緩やかにすることが大切です。 例をあげればフルーツ。フルーツはよく食後のデザートと言われますが、フルーツはGI値が高いので、食後に食べるという順番は利にかなっています。主食も精白米より玄米が、うどんよりそばがGIが低くなっています。こんなことを考えながら献立を考えたりするのもいいかもしれません。

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